自転車安全整備士による点検、整備を受けた安全な
普通自転車であることを示すTSマークに付帯した保険です。
点検なしで交付は出来ません。(購入だけするのも不可)
自転車安全整備店で自転車安全整備士が点検整備した
普通自転車に貼付する事が出来ます。
故障、不備、改造等で基準が満たされない場合は
貼付されませんので、ご注意下さい。
修理後、点検に合格した自転車には貼付出来ます。
※料金は別途かかります
※有効期限は点検を受けた日から1年間です。
※ライト、ベル、リフレクター(反射材)がない自転車に
TSマークは貼付できません。
また故障、不足等がある場合も貼付もできません。
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普通自転車とは、道路交通法令に定められた
基準に適合した自転車のことです。
・ 車体の大きさは、長さ190cm、幅60cm以下
・ 車輪は、2輪または3輪
※上記を満たさない自転車は歩道、自転車用専用
レーン等で走行することは出来ません。
必ず道路を通行するようにしましょう。
<基準に満たない自転車例>
一輪車・幼児用三輪車・ピストバイク
ハンドル幅が60cm以上のMTB等
※前後のブレーキがない物
上記の基準に満たない物は
TSマーク付帯保険対象外になります。
詳しくは当店までお尋ね下さい。
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TSマークが無くても自転車に乗ることは出来ますが
事故の時の対策として加入するのをお勧めします。
値段は新車購入時は750円(税別)
それ以外は¥1,800円~(税別)になります。
※修理がある場合は別途料金がかかります。
注)修理が完了しないとTSマークを貼ることは出来ません。
お店や、修理の有無(種類)によって値段は変わります。
※購入した店以外でも自転車安全整備店であれば
どこでも貼付が可能です。
※当店は自転車安全整備店です
盗難車の場合、道路以外での競技等の練習の事故等
地震、噴火、津波などによる事故等の場合は
補償対象外になります。
詳しい内容は下記HPでご確認下さい
→公益財団法人 日本交通管理技術協会
傷害補償 |
死亡・重度後遺障害(1~4級)
・一律 100万円
入院加療15日以上の傷害
・一律10万円
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賠償責任補償 |
死亡・重度後遺障害(1~7級)
・限度額 1億円
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被害者見舞金 |
入院加療15日以上の傷害
・一律10万円
|
※上記の内容は赤色TSマークです。
詳しくは下記のHPを参照して下さい
注)平成29年9月30日までに貼付した赤色TSマークの
限度額は5,000万円です。
※賠償責任保険の限度額の1億円は
平成29年10月1日以降に登録したものに限ります。
公益財団法人 日本交通管理技術協会
※赤色TSマーク
自転車を購入した時に自転車に防犯登録のシールが貼られます。
料金は600円(非課税)です。
注意)令和元年10月1日より650円(非課税)に変更になります
(通信販売では貼られていないケースが多々あります。)
これは法律で義務付けられていますので自転車購入時には
必ず登録する必要があります。(有料)
登録してから10年間は警察で保管されていますが
それ以降は再度登録する必要があります。
※年数は地域によって異なる場合があります
防犯登録をすると自転車の盗難にあった場合に
役立ちますので必ず登録して下さい。
登録は自転車を購入したお店で登録可能です。
(量販店・自転車販売店等)
また、インターネットで購入されて防犯登録がされていない
自転車の場合は自転車の購入証明書、保証書、免許書
登録料などを持参して防犯登録が可能なお店で行って下さい。
証明書等がない物は盗難車の場合もありますので
お店によっては断られる場合もあります。
明らかに盗難車である場合は当店でもお断りを致します。
自転車が盗難にあった場合は直ちに警察に届出を出してから
ご購入した自転車屋にも報告して下さい。
詳しくはお問い合わせ下さい。
※引っ越し、結婚等で電話番号や姓(苗字)が変更になったり
住所が変更になった場合は購入時に登録した
本人(子供の場合は保護者)が最寄りの警察署等で
変更を行って下さい。
購入されたお店で変更はできませんのでご注意下さい
また、名義変更は出来ませんので
自転車の所有者を変更する場合は
一度、防犯登録の抹消をして新たに
防犯登録する必要があります。
同じく防犯登録の抹消は最寄りの
警察署等で行って下さい。
当店で購入された自転車に限り当店で抹消が出来ます。
他店で購入された自転車の場合は警察署等で抹消出来ます。
注)量販店・自転車販売店では防犯登録ができます。
警察署等で自転車の防犯登録は出来ません。
知人から譲り受けた場合は
前使用者の廃車証明書も必要になります。
廃車する場合は最寄りの警察署・交番・駐在所等で
身分証明書、自転車、防犯登録カード等を持参し
抹消を行って下さい。
抹消証明書はなくさないようにしましょう。
※都道府県や量販店・自転車屋によって
シールの種類(書式・色)等は異なります。